NAVERクラウド、韓国初のネイティブクラウドセキュリティ構成管理サービス「Cloud Security Watcher」CBTオープン!(feat.無料体験イベント)

 

こんにちは。

誰でも簡単に始められるクラウド

NAVERクラウドプラットフォーム ncloud.comです。

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最近多くの企業がデータセンター、サービス、アプリケーションなどをクラウドに移行し、サービスの拡張性を確保して費用を削減するなど、クラウドの特長を事業に積極的に活用しています。

こういったクラウドの特長を100%安全に活用するためには、まずクラウドセキュリティコンプライアンス(フレームワーク)の規制事項を理解し、正しいセキュリティ設定をする必要があります ❗

しかし、クラウドセキュリティの専門家を確保し、すべてのセキュリティ規制を理解して、完璧なセキュリティ設定をすることは簡単ではありません。

 

そのため、NAVERクラウドでは

✔️ セキュリティフレームワークの遵守状況のメンテナンス、

✔️ リソース状況の識別、

✔️ 資産の変更監視をサポートする

クラウドセキュリティ構成管理サービス

(CSPM; Cloud Security Posture Management)、

Cloud Security Watcherをリリースしました。🎊

 

ただし、現在は CBTでオープンされており、2023年第1四半期に正式リリースする前まで、既存の民間企業顧客を対象に無料 CBTイベントが行われています。

 

では、安全なクラウド生活に必須の Cloud Security Watcherに関して、もう少し詳しく説明しましょう。

 

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クラウドセキュリティ脅威の統合管理サービス Cloud Security Watcherとは何ですか?

 

様々なクラウド商品が素早くリリースされ、各商品に対するセキュリティ安全装置をすべて準備するには明らかに限界があります。

また、マルチおよびハイブリッド環境ではリソースを一目で管理することが難しいため、リソース別のセキュリティ脅威を検知するのは容易ではありません。😥

 

しかし、Cloud Security Watcherさえあれば、もう心配する必要がありません!

Cloud Security Watcherがデータを精密に収集、分析してセキュリティポリシーの異常有無判断をサポートし、リソース状況を可視化してセキュリティ脅威をスピーディーに検知して処置を講じるようにサポートするからです。✨

 

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ここで! Cloud Security Watcherのまとめ!

 

✅ 資産の可視化(Visualization)を確保し、

✅ セキュリティ規定遵守(Compliance)を評価し、

✅  脅威校正(Remediation)をサポートし、

✅ マルチクラウドNAVERクラウドプラットフォームで統合セキュリティ管理できます。

※ マルチクラウドの統合セキュリティ管理機能は、すぐに公開する予定です。(2023年2月予定)

 

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では、なぜ Cloud Security Watcherを使わなければならないのでしょうか?

 

リソース状況を一目で把握! 👀

 

リソース別の主な構成や脅威状態を可視化したダッシュボードと、詳細な Viewを提供するため、リソース状態を一目で把握できます。クラウド/サーバ別の資産情報とアプリケーション監視ポリシーで発生したログ情報まで確認できる!

 

運用モニタリングで潜在的な脅威を遮断! ❌

 

サービスの様々な設定へのモニタリングを継続して、ネットワーク異常行為、行為ベースの異常動作など、潜在的な脅威に対する異常行為が発生すると通知を送信します。

また、リスクを識別して優先順位まで定義し、モニタリングと連携して問題発生時に迅速に対応して措置を取るようにサポートすることで、潜在的な脅威を遮断できます。

事故に先制対応(Incident Response)ができます!

 

主なセキュリティフレームワーク遵守(Compliance)を評価 📊

 

クラウドリソースの設定による脆弱性を診断して、コンプライアンスの遵守状況を確認できます。クラウド設定を ISMS-P(情報保護および個人情報保護管理システム認証)などの主なセキュリティフレームワーク基準で評価でき、クラウドリソース設定の脆弱性を定期的に点検することができます。

このすべての機能を NAVERクラウドプラットフォームだけでなく、マルチ/ハイブリッドを統合してサポート可能!

 

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Native CSPM (Cloud Security Posture Management)、

韓国では NAVERクラウドが初めてリリース!

 

NAVERクラウドに構築された SECaaS CSPM「Cloud Security Watcher」を通じて、マルチ/ハイブリッドクラウドの統合セキュリティ管理を経験してみてください!

 

チーム NAVERとグローバル市場への進出を本格化する NAVERクラウド、「NAVER Cloud SUMMIT 2022」を成功裏に終了!🌈


こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド

NAVERクラウドプラットフォーム ncloud.comです。

 

2022年12月14日、NAVERクラウドが自社の技術力とサービスノウハウを共有する恒例コンファレンス、「NAVER Cloud SUMMIT 2022」を開催しました。🎉

 

 

今年は「Connecting to Hyperscale(ハイパースケールにコネクト)」というスローガンの下、4つのキーノートと40にのぼるセッションでサービスの冗長化ディザスタリカバリ技術、AIと DATAなどのチーム NAVERのノウハウと技術サービスを紹介しました!一緒に見てみましょう 👀

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チーム NAVERとともにグローバルリーダーとして飛翔する NAVERクラウド

 

1番目のキーノートでは、チーム NAVERB2Bサービスを率いてグローバルリーダーとしての飛翔を本格化する、NAVERクラウドの中短期ロードマップとビジョンを共有しました。

アジア太平洋地域 Top 5として成長した実力を強調するとともに、アジア太平洋地域 Top 3に躍り出ることを目標に、その中核として現地のデータセンターをもとにしたデータ主権の保護を柱とする「ソブリン(Sovereign)クラウド」を挙げました。ソブリンクラウドを高いレベルで提供する NAVERクラウドが、ヨーロッパで熱い関心を集めているという現地の反応も紹介しました。

また、安定したサービスの提供を目標に、サービスの連続性を確保するために7段階のサービスおよび冗長化体系を保有していて、体系的な BCP(Business Continuity Planning)を構築するとともに定期訓練も実施していることを明かしました!

 

NAVER WORKSで織りなす協業と共生の価値

 

2番目のキーノートでは、日本のビジネスチャット市場で2017年から6年連続1位を記録している NAVER WORKS(日本でのサービス名は LINE WORKS)の成功の秘訣として、モバイルとメッセージ中心へのサービスの変化を挙げました。

NAVER WORKSは、単なる業務協業ツールにとどまらず、企業内で必要とするあらゆる機能とサービスを行えるように努めており、B2B市場でモバイルフロント-エンドプラットフォーム(Mobile Front-end Platform)になれるよう、チーム NAVERとともにより大きな革新に向けて協業を継続していると強調しました!

 

金融市場とヘルスケア DXをリードする、NAVERクラウドの革新的な経験と価値

 

次に、自社のデジタルトランスフォーメーションにまつわるストーリーを紹介し、クラウドベースの金融およびフィンテック市場の状況とエコシステム活性化への方向を共有しました。

NAVER FINANCIALは、これまでデジタル技術を活用してオルタナティブ信用スコアリングシステム(ACSS)、スピーディーな精算などのデジタルトランスフォーメーションを実現するための経験と価値を提供してきました。今後は金融およびフィンテック現場で役立つデータ、技術力をチーム NAVERの観点からクラウドと繋げて、これを共有できる場を設ける予定です。特に NAVER FINANCIALは、チーム NAVERで一番最初にサービスとシステム全般をパブリッククラウドに移行することを強調しました!

 

クラウドで未来を現実化するデジタルヘルスケア

 

最後のキーノートとして、デジタルヘルスケアソリューションの動向と事例を取り上げて、クラウドや AIでデジタルヘルスケア革新を実現しつつある、NAVERケア(NAVER CARE)を紹介しました。

クラウドとのシナジーを生み出せる主なヘルスケアキーワードは、「ライフサイクルヘルスケア、医療データ統合および相互互換、AIベースの効率的な業務環境」が挙げられました。代表的な事例として、各病院が保有する膨大な医療データを統合して提供する NAVERクラウドプラットフォームベースの、P-HIS(次世代精密医療病院情報システム)を説明しました。また、事前問診ソリューションなど、様々な医療ソリューションを開発して効率的な診療環境の構築に力を入れていると説明しました!

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ハイパースケールレベルの技術と力量で成し遂げた企業革新事例を紹介

キーノート後にサミットは、▲Hyper Availability ▲Hyper Connect ▲Hyper Growth ▲Dev & Securityで区分された4つのトラックで、全40の発表セッションが行われました。

 

1️⃣ 「Hyper Availability」トラックでは、NAVERクラウドの専門技術陣がディザスタ状況でも崩れないデータ冗長化およびディザスタリカバリシステムと安定したサービス運用ノウハウを公開して注目を集めました。顧客が特に操作しなくてもビジネスの連続性が確保できる冗長化要素をはじめ、ハイパースケール技術も一緒に紹介しました。

 

2️⃣ 「Hyper Connect」セッションでは、企業のビジネスをコネクトする様々なクラウドサービスやインサイトを共有しました。NAVERクラウドが最近リリースしたクラウドデータボックス(Cloud Data Box)を活用した、データに基づいたビジネス意思決定と問題解決ソリューションを披露しました。他にも、1784で、NAVER WORKSで成し遂げた勤務環境の変化などを発表して、企業革新を達成するために必要なスマートワーク環境を紹介しました。

 

3️⃣ 「Hyper Growth」トラックでは、様々な産業分野で活用される NAVERクラウドの技術力と多彩な関連事例で充実したセッションが提供されました。これらのセッションでは、最近 Busan Transportation Corporationと協業して、NAVERクラウドのインフラ上に鉄道のリアルタイムモニタリングプラットフォームを構築して商用化した「電車スマート予知検修システム」を中心に、公共分野での成果を詳しく取り上げました!

 

4️⃣ 「Dev & Security」トラックは、安全なクラウドセキュリティ環境の構成やクラウドネイティブに向けた道のり、最新動向が盛り込まれたセッションでした。代表例として、クラウド市場の成長とともに増加するセキュリティ脅威について説明し、NAVERクラウドプラットフォームを利用したマルチクラウドセキュリティ戦略を紹介しました。

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このようにして「NAVER Cloud SUMMIT 2022」は成功裏に終わりました。NAVERクラウドの中長期戦略とチーム NAVERのサービス技術力やノウハウを共有し、ハイパースケールレベルの最新技術および顧客事例などのインサイトを紹介しました。NAVERクラウドは、様々なグローバル企業と積極的に協業してグローバル市場を全面的に攻略する方針を立てています。温かい応援のほど、よろしくお願いいたします。🙌🏻

 

NAVERクラウドは、準同型暗号技術も違う!準同型暗号分析サービスで、個人情報を完璧に守りましょう! 🏆


こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウドNAVERクラウドプラットフォームの ncloud.comです。

今や、すべてのデータがインターネットとクラウドを通じて移動する時代になりました。

そのため、個人情報の流出問題がさらに深刻化しています。

特に医療、金融、公共分野での個人情報は、より強力なセキュリティが必要な状況です。

今日は、1%の流出の可能性もなくデータを守れる準同型暗号技術と、金融マイデータの適用事例論文について説明したいと思います!(論文優秀賞のお知らせもお伝えします。一緒に見ましょうか。👀

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準同型暗号とは、どんな技術ですか?

 

準同型暗号は、暗号学の一分野です。暗号化された状態から演算を実行できることで注目されています。個人情報または金融取引情報をやり取りする際、平文状態でデータが転送されると、悪意あるハッカーの攻撃でデータ流出が発生した場合、大事故につながる可能性があります。💥

 

しかし、準同型暗号を使うと、万が一セキュリティ事故が発生しても、すべてのデータが暗号化された状態なので全く内容が分からないため、何の問題も発生しないことです!

特にサービス提供者と顧客の関係では、暗号化されたデータを処理するため、個人情報や要配慮情報を扱う場合にも、相互間の信頼に基づいてデータ分析および保存が可能になり、個人情報の流出も完璧に防ぐことができます。

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優秀賞を受賞しました!

 

左から NAVERクラウドのチェ・ヒョンミンさん、キム・エジさん、金融保安院のキム・チョルウン院長、NAVERクラウドのクァク・ムンスさん、ユン・ギュファンさん

NAVERクラウドのセキュリティ開発チームで作成した準同型暗号に関する論文が、2022年の第6回金融保安院論文コンテストで優秀賞を受賞しました!論文の著者であるチェ・ヒョンミンさんの受賞の感想を聞いてみましょう。😎

 

データ分析と活用技術が発展すると同時に、データのプライバシー保護問題は重要になっています。これに備え、NAVERクラウドは、プライバシーを保護するための代表的な技術の一つである準同型暗号ベースの商品である HEaaN Homomorphic Analyticsサービス向けの商品、および今年の末にリリース予定の PaaS向けの商品を含めて、優れた準同型暗号の商品群を保有しています。商品開発で準同型暗号に対する技術研究と、様々な応用事例に対する研究を継続的に行い、その結果の一つとして、今回の金融保安院論文コンテストで受賞することになりました。当社は、直接 K Means clustering, LinearSVM、CNNなど、準同型暗号ベースの機械学習アルゴリズムを開発し、今後も改善と拡張のための研究および開発を絶えず進めていく予定です。データのプライバシーを保存しながら、様々な統計分析および機械学習分析を行う方に、弊社の準同型暗号商品をお勧めいたします。最後に、論文を発表できた理由は、積極的なサポートや惜しみない激励をしてくださったクォン・オヒョンセンター長のおかげであり、一生懸命に論文を作成した共著者の方々にも感謝しています。

- NAVERクラウドのチェ・ヒョンミンさん

 

あまりにも最新技術なので、まだまともな適用事例があまりない準同型暗号技術を、実際の関連産業群に、本当に必要な実務にすぐに適用しようと絶えず研究し、また研究結果を皆に共有する姿が本当にすごいです。👍 今回の受賞論文は、P2P貸付シナリオに基づいた実証分析が入っている準同型暗号の実際の使用事例の研究論文です!準同型暗号を活用して、金融分野でセキュリティを高める方法について深く悩んだ末に作成されました。

 

NAVERクラウドの準同型暗号商品を使いたいけど、使い方が分からなかった方々!🙋🏻‍♂️金融での準同型暗号ユースケースが気になっていた方々!🙋🏻‍♀️論文にある例を参考にして、実際に適用してみることをおすすめします!

 

✨論文内容の詳細を見る✨ 

✔️ マイデータの意義

✔️ 準同型暗号と機械学習

✔️ 準同型暗号ベースの P2P貸付データの債務不履行有無の推論実験

✔️ 金融マイデータに準同型暗号の適用シナリオ提案

 

    準同型暗号を利用した金融マイデータの個人情報保護措置に関する研究

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NAVERクラウドの準同型暗号商品の適用方法について教えてください。

 

NAVERクラウドには、準同型暗号ベースの商品である「HEaaN Homomorphic Analytics」サービス向けの商品があります。また、今回受賞した論文に基づき、世界初のパブリッククラウド準同型暗号 PaaS商品である「HEaaN Private Instances」が2022年11月22日にリリースされました!

💡 「HEaaN Private Instances」は、「HEaaN Homomorphic Analytics」の商品契約時に作成できます。

グローバルトップレベルの準同型暗号技術を、クラウド環境で便利に使えるサービスの形態でリリースし、個人情報や要配慮情報を扱う業務にも簡単に適用できる NAVERクラウド!

NAVERクラウドプラットフォームですぐにチェックできる準同型暗号商品には、実数演算ができる準同型暗号初のアルゴリズム CKKSが適用され、他の整数演算ベースの準同型暗号アルゴリズムとは異なり、実数演算ができるということ!

実数演算ができるため、CKKSは機械学習や統計演算に最適化しており、学界や企業で、今まで様々な研究が継続的に行われている準同型暗号アルゴリズムです。さすが、NAVERクラウドは準同型暗号技術も違いますね! 👏

 

 

要配慮情報を扱う医療、金融、信用、公共データの管理者の方々! 🙋🏻‍♀️🙋🏻‍♂️ 発生する可能性があるセキュリティ事故によって、データが流出しても全く問題が発生しないように NAVERクラウドの準同型暗号商品の使用をおすすめします。

 

✨一目で確認できる NAVERクラウドの準同型暗号の特長✨

✔️ グローバルトップレベルの準同型暗号技術

✔️ 他の製品に比べ、高い技術が優位(より多くの統計演算)

✔️ Cell演算を唯一サポート

✔️ 距離計算ベース api提供

✔️ データ流出を根本的に遮断

✔️ 統計分析と機械学習によるインサイトの導き出し

✔️ 規制産業にも適用できる最適の方法

✔️ 簡単な使用

✔️ ブートストラップが可能(商用クラウド商品の中で最初)

✔️ データ3法に対応するデータ結合機能の提供

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NAVERクラウドは、技術部分で完璧なセキュリティのために絶えず研究し、悩んでいます。今後も、より強力なセキュリティ技術、次世代技術を様々な産業群に適用し、顧客に実質的な価値を与えるために研究し、悩み続ける計画です。

完璧なセキュリティを誇る NAVERクラウドの準同型暗号サービスとともに、個人情報、要配慮情報の流出問題を完璧に防ぎましょう。🙌

 

NAVERクラウドの最上位認証局(RootCA)、全世界の主要OS/ブラウザに搭載!🌐

 

こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウドNAVERクラウドプラットフォームncloud.comです。

 

NAVERクラウドのルート認証局(RootCA)が、全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたSSL/TLS認証局になりました!🎉

#CSP #RootCA #SSL/TLS #https #韓国内SSL #韓国内TLS

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SSL/TLSや最上位ルート認証局(RootCA)とは何ですか?

 

インターネット利用中に、ブラウザのアドレスバーで鍵マークを見かけたこと、ありますよね。こういったサイトのアドレスは、httpではなくhttpsで始まります。鍵マークとhttps、はたしてどんな意味があるでしょうか。🔒

 

 

これらの2つは、そのサイトがインターネットでデータを安全に転送するための暗号化基盤インターネット規約プロトコルSSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)を使用していることを意味します。

 

信頼できる「SSL/TLS証明書」を利用することで、ウェブブラウザとウェブサーバ間の暗号化された通信を通じて、より安全な環境でインターネットを利用できます。🔍

 

こういったSSL/TLS(ルート)証明書を発行する最上位認証局をRootCA(Root Certificate Authority)、ルート認証局といいますが、NAVERクラウドのRootCAが全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたのです!

 

主要OS/ブラウザに搭載されるとどんなことが変わるのか、主要OS/ブラウザに登録されるためにどんな努力をしたのか、気になりますよね?👀

 

全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたルート認証局(RootCA)になるための5年の道のり

 

最上位認証局といっても、みんながみんな同じ認証局なわけではありません。❌どんなOS/ブラウザに搭載されているかによって、公信力や汎用性に大きな差があります。❗

 

登録者証明書が正常に機能するには、最上位認証局の証明書が主要OS/ブラウザに搭載されていなければなりません。

 

OS/ブラウザに搭載された有効な証明書が適用されたウェブページ(上)、OS/ブラウザに搭載されていないウェブページ(下)

 

NAVERクラウドは、2017年に初めてRootCAの構成を完了し、2022年10月にはアップル(Apple)社のmacOS、iPadOS、watchOS、tvOSへの登録を最後に、5年にわたったOS/ブラウザ登録を完了しました。

 

 

Microsoft OS、MozillaFirefoxブラウザ、GoogleAndroid OSとChromeブラウザ、NAVERのWhaleブラウザ、AppleiOSmacOS、iPadOS、watchOS、tvOSに至るまで、誰もが知っているグローバル主要OS/ブラウザに搭載されましたね!

 

NAVERクラウドは、ウェブトラスト認証(WebTrust Assurance)を毎年更新してグローバルウェブPKI標準を地道に遵守し、ブラウザ技術標準協議体である「CA/Browserフォーラム(CA/Browser Forum)」の基準を満たすのはもちろんのこと、会員社としての活動も続けています。5年間のこういった努力がついに実を結んだのです!

 

NAVERクラウドルート認証局が、全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたことで、実際にどんな変化をもたらすのか、チェックしてみましょう。

 

全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたルート認証局クラウドユーザーにはどんな影響があるでしょうか。

 

今後NAVERクラウドは、NAVERクラウドプラットフォーム(NCP)を通じて、2023年中にDV(Domain Validation)証明書を公開する予定です。

 

NAVERクラウドプラットフォームのお客様がNAVERクラウドプラットフォームに構成したサービスに限って、無料証明書サービスを提供することで、お客様がより簡単かつ便利にSSL/TLS証明書を発行して、暗号化された通信環境を構成できるようになるというわけですね!

 

今日は、TLS/SSL発行のためのNAVERクラウドのRootCAが、全世界の主要OS/ブラウザに搭載された速報をお伝えしました!

 

さらに、NAVERクラウドプラットフォームのお客様には、無料でDV(Domain Validation)証明書が提供される予定というので、本当に嬉しいニュースですね! NAVERクラウドの次回の記事も、ぜひご覧ください。💙 引き続きよろしくお願いします。

 

NAVER、LINEのセキュリティ技術力をそのまま、モバイルアプリセキュリティソリューションApp Safer!

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こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド

 

NAVERクラウドプラットフォームncloud.comです。

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バイナリの偽装・改ざん、メモリ改ざん、フックなど様々な脅威から自分の大事なモバイルアプリケーションを保護したいと思いますか?🔍

では、NAVERとLINEで既に使用されている強固なセキュリティ、検知技術がそのまま適用されたモバイルアプリケーションセキュリティソリューションApp Saferを注目してください!

モバイルアプリケーションセキュリティソリューションが必要な理由からApp Saferの機能、メリットまで詳しく説明します!👀

 

コンプライアンスのためのセキュリティ vs 実際に守るためのセキュリティ

 

スマートフォン発売以降、様々なサービスがモバイルアプリケーションの形で発売されています。銀行業務から、検索、ショッピング、ゲームなど手の中で日常生活のほとんどが可能になり、生活の質が向上しました。

し・か・し!その分、モバイルアプリケーションに対するセキュリティ危険も高まったのです!ハッキングにより、アプリケーションの改ざんやモバイルセキュリティを侵害し、不当利益を得るための試みが徐々に増えています。

な・の・で!モバイルアプリケーションを発売する前にセキュリティ脆弱性を分析、点検する「セキュリティコンプライアンス」が必要です。特に電子金融サービスを提供するアプリケーションは、金融取引に関する重要な情報を奪取したり、金融取引情報の改ざんが発生すると大きな被害が発生する可能性があるため、コンプライアンス項目もより厳しいです。💥

 

様々なセキュリティ上の不安要素から、モバイルアプリケーションの安全な実行環境を維持するために、セキュリティ機能がどのくらい搭載されているかを確認することがセキュリティコンプライアンスです。

しかし、ほとんどのセキュリティコンプライアンスはセキュリティ機能を持っているかどうかをチェックするだけなので、実際にセキュリティ機能の性能まで一つ一つチェックすることはできません。😥

単純にセキュリティコンプライアンスの認証取得だけのために最小限のセキュリティ機能のみ搭載するとしたら、いかなるアプリケーションも決して高度化したセキュリティ脅威から100%安全とは言えません。

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App Safer, コンプライアンスは基本、強固なセキュリティ機能まで

 

App Saferは、セキュリティコンプライアンス基準を満たす様々な機能を提供しながらも、「実際に」アプリケーションを「安全」に守るための技術力を持つモバイルアプリケーションセキュリティソリューションです。

 

📌どんなセキュリティ機能を持っていますか?

 

では、App Saferはどんなセキュリティ機能を持っているかについて説明しましょう。

App Saferの主な機能は、4つになります。

1️⃣ ソースコードの保護

2️⃣ リアルタイム保護

3️⃣ アンチウイルス

4️⃣ サービス管理

* 項目別の主な提供機能とサポートOSは、以下の表をご参照ください!

 

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このように、App Saferはコンプライアンス基準を完璧に満たす様々なセキュリティ機能を提供します。

 

📌 他社とはどう違いますか?

 

理解に助けとなるよう、他社のソリューションと比較しながら説明します。

 

표_2

 

 

App Saferには、NAVERとLINEサービスで既に利用中のモバイルセキュリティ検知技術が適用されているため、より安定的で強固なモバイルアプリケーションセキュリティが可能です。そしてアプリセキュリティで最もよく知られている難読化機能の場合、適用するとアプリが正常に起動されない場合がしばしば発生し、適用範囲の一部を例外処理したりもします。

 

この場合、より簡単にハッカーがハッキングを試行できるので問題となります!App Saferは、難読化例外処理の問題を防ぐために、例外処理の機能自体を提供していません。その代わり、例外処理なしでアプリを正常起動するために、

 1️⃣ パッケージ再構成

 2️⃣ DSR (Dynamic Symbol Resolver)

2つの戦略をとっています。App Saferの難読化はパッケージ構成を変更させ、リソースまで難読化し、分析難易度をより高めます。

 

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App Saferの難読化結果(左)、他社ソリューションの難読化結果(右)



また、難読化の適用範囲が大きいということは、アプリのサイズもさらに減らせるということと同じですが、その結果、より速いスピードでアプリを起動できます。難読化の例外処理による問題と無駄なリソース使用を一気に解決しました。

 

📌 どのようなメリットがありますか?

 

✨簡単なインストールとリアルタイム検知及び統計の提供で顧客の利便性を最大化✨

 

App Saferは、顧客が直接APIを移植する必要なく、AAB、APKファイルをアップロードすると自動でApp Saferのセキュリティサービスが適用されます。ウェブベースのサービスコンソールからアプリケーション登録、設定管理、検知結果の照会を一度に行い、簡単かつ迅速にサービスを利用できます。

また、App Saferに登録されたアプリケーションのセキュリティイベントの検知履歴をリアルタイムで確認でき、詳細ログだけでなく、グラフとチャートなどで直観的に簡単に確認できるため、様々なタイプのセキュリティ脅威に迅速に対応でき、運用効率を最大化します。👍

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NAVER、LINEのセキュリティ技術力をそのまま、簡単に適用できるモバイルアプリセキュリティソリューションApp Safer!金融、ゲームなど様々な分野のモバイルアプリケーションが既にApp Saferを採用しています。

 

NAVER第2の社屋「1784」の隠れたNAVERクラウドの技術を探そう!- ARC(AI·ROBOT·CLOUD)編

JPN


NAVERクラウドプラットフォームncloud.comです。 私は、今日NAVER第2の社屋「1784」の随所に隠れているNAVERクラウドの技術を探す、探偵ブラウンと申します!

 

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本日のミッション、応答せよ1784 - NAVER新社屋1784のNAVERクラウドの技術を探そう!! 1784にNAVERクラウドの技術を込める、「ARC」

 

🔎 本日紹介する技術は、「1784」のARC(AI·ROBOT·CLOUD)システムです。

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ARCはロボットの測位と移動を担当するARC eye、そして、ロボットとインフラの制御を担当するARC brainで構成されており、すべてNAVERクラウドプラットフォームをベースに開発されました。1784のすべてのロボットの「頭脳」となるARCは、クラウドベースのマルチロボットインテリジェンスで、ロボット、空間、サービス、ユーザーをリアルタイムで繋ぐ中枢であり、ロボットの頭脳にあたるコンピューティングパワーをクラウドが代わりに実行できるようにする「ブレインレスロボット」技術を商用化したシステムでもあります。

 

ARCシステムで1784の数多くのロボットを効率的に制御できるだけでなく、データとアルゴリズムを随時アップデートできるため、すべてのロボットを同時にスマートな状態にすることができます。

 

🔎 技術その1. ロボットの目の役割をするARC eye

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ARC eyeは、どうやってロボットの目の役割をしているのでしょうか?その過程を二段階に分けて説明します。 日常の中に溶け込んでいる車両のナビゲーションで例えてみます。目的地まで案内を受けるには、二つの情報が必要です。


1) 自分が今どこにいるか

2) 目的地までの道がどうなっているかです。

考えてみると、人だけでなく、ロボットにも道案内が必要ですが、 通常、ほとんどのロボットは位置認識と地図作成技術を高価なLiDARセンサーで解決し、これがサービスロボット製作単価に大きな比重を占めています。

 

* LiDAR:レーザーを通じて周りの対象物体から反射して返される光を受けて距離などを測定し、周りの姿を精密に描き出す装置 NAVER LABSは、これを少し新しい方法で解決してみました。すべてのロボットに高価なLiDARセンサーを取り付けるのではなく、「ロボットのための地図を作成するロボット」を開発したのです。

 

「ロボットが作成した地図を他のロボットが使い始めたら、ロボット制作に対する原価を大幅に削減できるのではないか?」そう考えて作られたものが、マッピングロボットMシリーズです。まずこのMロボットが3次元高精度地図を作成し、他のロボットも使えるようクラウドにアップロードすると、ここにアクセスした他のロボットがLiDARの代わりに、カメラのような低価格センサーだけでも室内で精密に位置を推定して、経路を移動できるようにします。

 

🔎 技術その2. ARC brain – ブレインレス(Brainless)ロボット

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次はARC brainです。 人と相互に適用するサービスロボットの場合には、小さな演算一つが人の安全と直結します。例えば、強すぎると負傷の恐れがあり、弱すぎると作業をまともに実行できません。そのため、ロボットは作業を行う途中で、適切な力の強さや行動を計算し続けます。このような瞬間的な、迅速な演算のためにロボットハードウェアの演算装置はますます高性能を要求し、これに伴いバッテリーも大きくなります。このような作業をクラウドで行い、ネットワークを通じて接続したら、どうなるでしょうか。ロボットは高性能に対する負担が減り、バッテリーが小さくても良いでしょう。

 

また、多数のロボットがサービスを提供する際、他のロボットと自分の間隔、速度、協業方式などを調整して安定的なサービスが可能です。ロボットの代わりに複雑な演算を処理し、すべての状況を見守りながらロボットの位置を把握し、多数のロボットが効率的になるように移動、速度、位置をすべて制御できるのです。おかげでロボットは、軽量化して小さくなることができます。

実際の空間でロボットが動くために必要なエレベーター、ゲートなど、多様で見たことのないクライアントとの接続が必要ですが、ロボットが物理的な施設に出会った時、ロボットではなくクラウドでクライアントと連携してくれれば、ロボットが実行しなければならないことがもう一つ減ることになります。クラウドが拡散するにつれ、システム開発や運用に対する悩みが減り、ビジネスやサービス自体に集中できるようになります。

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ところで、1784にはロボットが多いですよね?ロボットとARCとは関係がありますか?

 

1784がロボットフレンドリー型ビルとして建築されているだけに、1784の建物内部のあちこちにもロボットに特化したインフラが位置づけられています。建物インフラと連携したARC(AI·ROBOT·CLOUD)と、世界初のロボット専用エレベーターであるROBOPORT(ロボポート)クラウドロボット間の通信遅延時間を最小化し、ARCとロボットの性能を最大化するe-Um 5Gが代表的です。

 

<ロボットに5Gを利用する理由 ❓ >
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この前に、ARC brainについて説明しつつ、クラウドとロボット間の通信、ネットワークに関する部分を少し言及していますが、ロボットに5Gを利用する理由は何でしょうか。それは、クラウドと接続するためです。単純に接続するだけでなく、5G、クラウド、ロボットの潜在能力をすべて最大化するのです。実際の環境では、要求事項は様々ですが、色々な方法をテストして効果的なセッティングを見つけ、目的に合わせてネットワーク環境を変えるには、一般的な通信網ではなく、特化網を構築することが効果的です。ロボットと5Gはシナジーが非常に大きく、デジタルツイン、メタバースなどでも5Gの通信技術がうまく融合できると予想しています。

 

<ARCと連携したロボット専用エレベーター、ロボポート 🤖 >
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世界初のロボット専用エレベーターのロボポートも、1784にのみ存在するインフラです。高層ビルが密集している都市のロボットサービスは、円滑な垂直移動が重要な課題です。このため、NAVERは人向けに活用する、ロボット自律走行アルゴリズムの他に、インフラ独自の革新も一緒に見せようと思いました。つまり、ロボットサービスが大衆化する未来のビルインフラを、1784に最初に実装しようとしたのです。ロボポートは地下2階から屋上まで全層にわたって運行される循環式構造で、ロボットの垂直移動速度と効率性を最大化し、ロボポートもARCと連携されています。

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NAVERクラウドが1784、そしてユーザーと共に歩む未来 – ARC

 

NAVERクラウドは、NAVERの技術とノウハウをクラウドサービスとして提供しています。数多くの技術とサービスが、NAVERクラウドプラットフォームを通じて提供されており、NAVER新社屋1784で試みた新しい挑戦も、一つずつ準備しています。また、NAVERクラウドはユーザーにも一歩寄り添える準備をしています。NAVERクラウドプラットフォームを通じて、室内外空間のデジタル地図を作成し、ロボットなどのデバイスに測位情報を提供できるARC eyeサービスを提供できるように準備しています。


すでにNAVER LABSが仁川広域市と共に進めているXRメタバース仁川e-Umには、ARC eyeの技術やサービスが適用されており、国立中央博物館との協業も続いています。技術は単一で存在する時より、互いに繋がり合わさる時に、さらに大きな意味を持つようになります。1784では、空間-技術-人-ロボットがきめ細かく接続・融合され、挑戦の中の日常を変化させる新しさを作っていく予定です。

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NAVERクラウドの技術がすべてのユーザーに広がるその日まで、応答せよ1784🔎

 


 

 

サービスの連続性に必須のサーバの二重化(HA)とディザスタリカバリ(DR)、自分のサービスに最も迅速に適用する方法は?


こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウドNAVERクラウドプラットフォームのncloud.comです。

火災、サイバー攻撃、自然災害、デバイスの障害などにより、運用していたサービスに突然問題が発生した場合、サービス二重化(HA)ディザスタリカバリ(DR)を通じてサービスを迅速に復旧し、正常に運用する企業もあれば、サービス復旧に苦労する企業もあります。

インフラを設計する際に最も悩む部分の一つは、サービス中断を考慮して二重化を適用するかどうかの判断です。問題がない場合には二重化の構築費用がもったいないと感じますが、0.1%の確率で問題になった場合には、企業にとって致命的になる可能性があります。

つまり、サーバの二重化やDRシステムはサービスの存廃を決定できるため、インフラBCP(Business Contingency Plan)に従って保護装置を用意する必要があります。

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サーバの二重化(HA)・ディザスタリカバリ(DR)とは?👀

 

✅ サーバの二重化(HA)

一つ目にサーバの二重化とは、現在のITサービスの安定性を維持するために、リソースを二重またはそれ以上に構成することを言います。簡単に説明すると、運用しているサービスが連続性を持って運用できるように用意しておくことです。

* HA(High Availability)の実際の意味は、高可用性(サーバ、ネットワークなどが長期間継続的に正常運用できる特性)であり、よくサーバの二重化はHAソリューションを指す。

方式は大きく2つあります。サーバが2台ある場合、1つのシステムだけを運用し、もう1つは待機状態にするActive-Standby方式、2台のサーバで同時に運用するActive-Active方式です。このように二重化されている場合、特定のシステム、コンポーネントに問題が発生しても、迅速にサービスを連続的に運用できます。

しかし、サーバの二重化を適用したとしても、二重化が適用されているデータセンターに問題が発生したらどうなるでしょうか。 🤔

サーバの二重化をうまく構築したとしても、サーバ室またはデータセンター全体に問題が発生したため、サービスは正常動作することが難しいです。このような状況まで考慮し、ディザスタリカバリ(DR)サービスのインフラ構築が必要です。

 

ディザスタリカバリ(DR)

ディザスタリカバリ(DR)とは、サーバが位置している地域またはデータセンターの各種災害及び危険要素によってサービスやシステムが中断された場合に、これを正常状態に復旧することを意味します。同じデータセンター内に二重化をうまく構築したとしても、データセンター自体に問題が発生するとサービスの継続性を保障できないため、物理的に離れたところにバックアップサービスを構築しておくのが一般的です。

復旧レベル別に区分すると、DRは以下の4つの重要度に従って整理できます。障害が発生しても、すぐにサービス可能レベルの「Mirrored Site」、次に「Hot Site」、「Warm Site」、「Cold Site」の順に優先順位を置いてDRサービスを構成します。


* RTO(Recovery Time Object)

- サービスが中断された場合、サービスを復旧するまでにかかる最大許可時間
- サービス中断後に復旧する時間とサービスレベル
* RPO(Recovery Point Object)

- 災害からの復旧できる時点(最終バックアップまたはデータコピー時点)
- 中断されたサービスを復旧した場合、対応できるデータの損失許可時点

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災害にも崩れないNAVERクラウドのDRサービス

 

NAVERクラウドはビジネスの連続性を確保するためのディザスタリカバリソリューションをクラウドに構築及び運用することで、年中無休サービスの高可用性を提供します。☁

 

 

地震、火災のような天災地変やテロ、ハッキング、サイバー攻撃など各種災難、災害によってデータセンターなど企業のITインフラに障害が発生し、その機能を遂行できなくなった時、迅速に代わることができるようにDRサービスを提供します。既存のDR構築が多くの費用を伴う投資の概念であれば、NAVERクラウドプラットフォームで小規模と合理的な費用で簡単かつ迅速に開始できます。

 

また、NAVERクラウドはグローバルクラウドDR構築のためのインフラストラクチャが備えられており、グローバル専用線バックボーンを通じた安定的なバックアップを行えます。

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NAVERクラウドと共にデータやサーバを守りましょう

 

NAVERクラウドは、サーバの二重化と複数のグローバルクラウドDRサービスの構築により、素早く簡単に構築をサポートします。1時間以内に返答するサポートを通じて、二重化及びDRインフラストラクチャをお問い合わせください。💌

 

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[参考1]NAVERクラウドプラットフォームのDR参考アーキテクチャ - Multi Site
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[参考2]NAVERクラウドプラットフォームのDR参考アーキテクチャ - Warm Standby
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便利で安定したNAVERクラウドプラットフォームをそのまま、日本リージョンの新世代VPC(Virtual Public Cloud)を開始! 🎉

 

こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド NAVERクラウドプラットフォームncloud.comです。

今日は新しいグローバルニュースをお伝えいたします。🎉

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皆様の日本へのビジネス進出を成功させるため、2022年8月18日にNAVERクラウドプラットフォームは、日本リージョンの新世代VPC(Virtual Private Cloud)を開始しました!! 💼

#CSP #日本 #VPC #日本のクラウド

 

新たにリニューアルされたNAVERクラウドプラットフォームの日本リージョン新世代VPCは、物理的に分離されたマルチゾーンアーキテクチャで構築され、サーバの二重化をサポートします。 既存の複雑な顧客ネットワークを論理的に分離された仮想ネットワークに移管し、簡単に管理できるようにするVPCサービスをサポートし、日本国内でも透明性の高い安定したITインフラを運用できます!💻

 

特にVPCサービスを活用して、顧客企業は既存のレガシーインフラとNAVERクラウド環境を連動させることができ、ハイブリッドクラウドアーキテクチャを簡単に構築できます。👍 便利で安定したNAVERクラウドプラットフォームをそのまま、日本リージョンでも使用できるようになりました!

 

日本の新世代VPCの開始により、High Memory、High CPU、GPU Server、Bare Metal Serverなどの高性能クラウドサーバはもちろん、Container Registry、Kubernetes Serviceなどのコンテナ商品まで日本で使用できます! 今後はさらに強力で多様なクラウドサービスが提供される予定だということなので、本当に楽しみです。💪 では、もう少し詳しく見てみましょうか?👀

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 1. VPC (Virtual Private Cloud)

VPC(Virtual Private Cloud) NAVERクラウドプラットフォームのVPC(Virtual Private Cloud)は、パブリッククラウド上で提供される顧客専用のプライベートネットワーク空間を意味します。 VPCは他のVPCネットワークと論理的に分離されており、既存の顧客データセンターネットワークと同様に実装できます。 SubnetはVPCネットワーク空間を細分化して使用できる機能で、必要に応じてInternet Gatewayと接続してインターネット通信をサポートします。 VPCサポートにより、顧客会社は自社のレガシーインフラとNAVERクラウドサービスを連動させ、 迅速かつ簡単にハイブリッドクラウドアーキテクチャを構築できます。

 

チェックポイント: 隔離されたネットワーク環境 ✅

✔️ VPCは論理的に完全に隔離されたプライベートネットワークを提供し、他のユーザーのネットワークと相互干渉することなく、安全で透明性の高いITインフラ環境を構築するのに役立ちます。

✔️ VPCは 顧客 アカウントごとに、 最大3つまで 作成 でき ます。

✔️ サブネット 設定、IPアドレス 範囲、ネットワーク ゲートウェイ 、ルーティング テーブルを 使用して、 VPCを完全に 制御 できます!

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 2. マルチゾーンアーキテクチャ(Multi-zone Architecture) 

 

日本リージョンのインフラは物理的に分離されたマルチゾーンとして構築され、日本でのより一層安定したサービス提供を可能にします! サービスの可用性や連続性のために、ロードバランサを用いてサーバの二重化が可能であり、 バックアップやDR(Disaster Recovery)サービスも活用できます。

 

✅ チェックポイント: サーバの二重化(HA: High Availability) ✅

✔️ HA(High Availability)はメモリ、CPU、電源供給など物理サーバの障害に備えるために提供するサービスです。

✔️HAは、ハードウェアで発生した障害がVM(Virtual Machine)サーバに拡大するのを防止するためのサービスで、ホストサーバに障害が発生すると、自動的にホストサーバ内にあるVMサーバを安定した他のホストサーバに移すLive Migrationをサポートします!

ただし、Live Migrationを行えないエラーが発生した場合、VMサーバは再起動(reboot)されます。

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このように優れた新世代VPCを、NAVERクラウドプラットフォームの日本リージョンで使えるようになるなんて! 📌 現在、日本進出を準備していたり、既に日本でサービスを展開中の企業にとって、本当にうれしいニュースですよね?

 

📌 また、NAVERクラウドは日本市場に一緒に進出するパートナーを探しています。日本市場で共にwin-winを実現できる事業モデルをご提案いただければ、積極的に検討・サポートいたします!

 

日本へのビジネス進出の成功に向け、NAVERクラウドプラットフォームと共に始めましょう。🌎💙

 

 

ゲームビジネス韓日企業交流会の参加現場スケッチ!📢

こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド
NAVERクラウドプラットフォームncloud.comです。

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今やグローバル時代!NAVERクラウドのグローバルストーリーをお届けしますね。今回は東京ゲームショウ東京ゲームショウの前日に行われた韓日企業交流会の参加現場のお知らせを持ってきました!👍
 
直近2年間、パンデミック状況が続き、有名オフライン国際ゲームショーも開催・運営に困っていた状況でした。
 
3大国際ゲームショーの一つである日本のTokyo Game Show (TGS)も同じでした!実際に2020年と2021年には、すべてオンラインで行うことになり、多くのゲームやゲーム業界の担当者を現場で会うことは困難でした。
 
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(左) 2020年のTGS / (右) 2021年のTGS
 
今になって自由旅行を解放し、それまで日本はビジネス出張やパッケージ旅行限定ビザの発行を許可するなど開放的な雰囲気ではなかったんですよね。
 
しかし、世界中でエンデミックの雰囲気になっている中、今年のTokyo Game Show (TGS)は世界中のゲーム会社と一緒にオフラインで開催されました。(9/15-18) 🎮

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Tokyo Game Show (TGS) 2022にて、これまで感じられなかった国際ゲームショーのリアルな現場を 感じることができました!

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東京ゲームショーのリアルな雰囲気を代わりにお届けします!
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本日ご紹介するゲームビジネス韓日企業交流会は、Tokyo Game Show 2022前日の
9月14日の水曜日に行われました!
 
1. 韓日IT業界の応援の中、行われた交流会!🌎
このイベントはs、NAVERクラウド、KOCCA JAPAN、Quad Minersが主催し、NAVERクラウドの日本パートナー会社であるSUHO Japanが協業しました。
韓国と日本で影響力を行使している企業だけに、韓日企業30社、合わせて130人規模で両国の数多くのIT及びゲーム業界の現場の従事者の方々に会うことができました。
✅ イベント名:ゲームビジネス韓日企業交流会
✅ スケジュール:2022年9月14日(水) 18:30 - 21:00
✅ 場所:(東京、渋谷)
✅ 主催:NAVERクラウド、KOCCA JAPAN、Quad Miners
✅ 運営:SUHO JAPAN
 
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韓日両国で事前交流会に参加された多くの方々!

2. 日本現地でNAVERクラウドを知らせる!📢

事前交流会を本格的に始める前に、日本現地でNAVERクラウドを知らせるために別途セッションを行いました。
 
日本、シンガポールなどのグローバルリージョンでも安定的なインフラはもちろん、ゲームインダストリーのコア商品まで!NAVERクラウドの技術力とビジョンを日本現地に知らせることができました。

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NAVERクラウドの技術力とビジョン、日本でも!
 
3. 今やエンデミック、一段と近づく!🙌🏻

NAVERクラウドの紹介セッション後、本格的な交流会プログラムが行われました。実はパンデミック状況以来初めてのネットワーキングイベントなので、よりビジネス交流に集中し、ネットワーキングイベントを楽しむことができました。
(アイスブレイクのためのビンゴゲームはおまけ!)

実際に数多くの顧客会社、ユーザーの声を現場で接することができる瞬間でした。
韓国と日本の数多くのビジネスが集まり、さらに近づくことができましたね。🤗

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エンデミック時代、一段と近づく!
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ゲームビジネス韓日企業交流会の現場スケッチは、ここまでです!
今回のイベントはNAVERクラウドの日本グローバル進出の始まりに過ぎないということ!
これからも様々なグローバル市場への進出に向かうNAVERクラウドの様々な挑戦、ご期待ください。🔥

簡単なブロックチェーン構成をサポートするBlockchain Service、シンガポールリージョンで発売!⛓

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こんにちは。
誰でも簡単に始められるクラウド NAVERクラウドプラットフォームncloud.comです。

 

連日話題になっている新技術、ブロックチェーン!ゲーム会社だけでなく、証券係まで、国内外の多くの企業がブロックチェーン市場に注目しています。⛓

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実際にFortune Business Insightsは「ブロックチェーン市場分析の研究報告2021~2028」報告書を通じて2028年、全世界のブロックチェーン市場規模が1041億9000万ドル(約125兆ウォン)を越えると予想しました。年間平均の成長率が55.8%に達するという見通しです! 💲

 

また、グローバル市場調査会社のMarketsandMarketsによると、昨年のブロックチェーンの市場規模は49億ドルであると知られています。 [出典:Tech M]

 

このようにブロックチェーン市場が成長を続けていくにつれ、ブロックチェーン産業に進出する企業も増加しました。 📈

 

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では、こちらを注目してください! 📢

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NAVERクラウドプラットフォーム Blockchain Service、シンガポールリージョンで発売!

 

Hyperledger Fabricを利用して、プライベートやコンソーシアム型のブロックチェーンネットワークまで構築できるNAVERクラウドプラットフォームのBlockchain Service、ご存知でしたか? 👀

 

インフラの準備やブロックチェーンフレームワークの構築、ノード配布及びネットワーク構築に必要な設定まで ブロックチェーン構築における煩雑さを減らし、ユーザビリティを高めたサービスです。

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こういったNAVERクラウドプラットフォームのBlockchain Serviceがシンガポールリージョンにも発売されました!

 

れからNAVERクラウドプラットフォームのシンガポールリージョン内のBlockchain Serviceを活用して、 グローバル拡張ができるクラウド上にブロックチェーンネットワークを安全に構築してください。

 

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ちょっと待って! 🎵

 

NAVERクラウドプラットフォームのBlockchain Serviceについて詳しく確認してみましょう。

 

1️⃣ 検証済みのブロックチェーンフレームワークをサポート

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公共、エンタープライズで導入及び活用率が高い検証済みのフレームワーク、Hyperledger Fabricをサポートします。 プライベートだけでなく、多数のメンバーが参加するコンソーシアム型のブロックチェーンネットワークを構築でき、これに対応できる権限管理機能を通じて強力なセキュリティを提供します。

 

2️⃣ ウェブ基盤のコンソール環境を提供

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十分に検証されたブロックチェーンフレームワークを効果的に活用できるように、ウェブ基盤のコンソール環境を提供します。 コンソールを通じてGUI環境でブロックチェーンネットワークを構築・管理できるため、インフラの運用に便利です。

 

3️⃣ 合理的な費用管理

必要とする規模のブロックチェーンを合理的な費用で構築できます。 メンバー数と使用量に応じてリソースを柔軟に管理でき、使用した分だけ料金を支払うことができます。 ブロックチェーンネットワーク外部の分散アプリケーション開発のユーザビリティを提供するための商品とソリューションを提供します。

 

4️⃣ 標準SDKを完璧にサポート

ブロックチェーンアプリケーションの開発に必要な個別ノードの接続に関する情報を提供しており、Hyperledger FabricのネイティブSDKを完璧にサポートします。

 

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これからブロックチェーン構築における煩雑さを減らし、ユーザビリティを高めたNAVERクラウドのBlockchain Serviceと一緒に、海外進出の夢を叶えてみましょう! 🌐

 

引き続きよろしくお願いします。

 

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