リードする SEA carrier各社が NAVERクラウドと協業する理由
「通信キャリアも、人工知能(AI)とデータなしではこの先の大きな成長は期待できないでしょう」
通信キャリアが「非通信」事業に集中しています。無線事業が停滞して競争力を引き上げる方法が必要になったからです。それでも通信キャリア各社はネットワークを構築して培ってきた技術のおかげで、デジタル企業に変身するための有利な条件を備えています。特性上、膨大な顧客データを保有するのですが、「本物の消費者データ」を持つだけに事業拡張性は無限大なんですね。
安定したデータパイプラインを構築するためのカギは、クラウドベースの通信技術(クラウド、さらにはデータセンターまで)の確保にあります。そのため、通信キャリアがクラウド会社との戦略的パートナシップを通じて技術を構築するのは予測可能な展開です。
SEA通信キャリア各社が特に積極的な動きを見せています。2022年東南アジアのデジタル経済成長率は20%に達しており、クラウド市場の需要は30%以上増加するほど、東南アジアのクラウド市場は全世界で最も高速成長している地域です。これを受けて、SEA市場内で主導権を握って基準を作ろうとする競争が激化しつつあります。
今日は、顧客により賢いサービスを提供するためにクラウド移行を推進する SEA通信キャリア2社をご紹介します。
⭐️ StarHubがNAVER Cloudと提携
StarHubは、ユーザーが様々なデジタルサービスにアクセスできるスーパーアプリデジタルプラットフォームを提供して顧客の日常活動とビジネスを簡便化していきます。その一環として、NAVERクラウドと共に「クラウドインフィニティプログラム(Cloud Infinity Program)」を推進中です。
* クラウドインフィニティプログラム: StarHubの低遅延マルチクラウドアーキテクチャ、拡張性が高く(highly-scalable)、アクセスに依存しないこと(access-agnostic)が特徴
1. クラウドインフラの技術力を活用します。NAVERは、独自のロボットフレンドリーなビルの「1784」内にプライベート5Gを構築した経験を持っています。このような経験をもとに StarHubの5G技術力と NAVERクラウドのクラウド技術力を組み合わせてプラットフォームとソリューションを共同開発し、超低遅延マルチアクセス技術を通じてクラウドコンピューティング基盤の5Gネットワークサービスの差別化を図ります。
2. 顧客のデータ主権を守ると同時にサービスを拡張します。NAVERクラウドは、現地のデータセンターを中心に各国政府や産業の規定に合わせた「ソブリンクラウド」を提供しています。StarHubの5G通信技術と NAVERクラウドのソブリンクラウドが力を合わせると、顧客はデータ使用における主権を確保して PDAPに従うとともに、パブリッククラウドに許される様々なサービスを応用してビジネスを拡張できます。
⭐️ Indonesia TelkomがNAVER Cloudで新たな未来へ飛躍へ
インドネシア国営通信キャリアの PT Telkom Indonesiaの子会社である Telkom Data Ekosistemは、インドネシアにデジタル経済のインフラを構築し、グローバル展開のための足場を築いています。そのために Telkom Data EkosistemはNAVERクラウドと了解覚書(MOU)を締結しました。これからはデジタルサービスとグローバル標準データセンター、安全なネットワークが揃った強力なデジタルインフラを構築する予定です。
1. 速やかに通信クラウドソリューションを提供します。NAVERクラウドは、Neurocloud、パブリッククラウド、エッジクラウドなど通信キャリアが必要とする様々なクラウドを長い間提供してきました。Telkomのインドネシア通信インフラに NAVERクラウドの技術力を活用すると、5Gが本格的に導入されつつあるインドネシアの急成長が可能であろうと期待しています。
2. 既存サービスをクラウド環境に高度化して様々な事業およびサービス拡張性を確保します。Telkomのレガシーサービスをクラウド環境にマイグレーションして高度化するのはもちろん、クラウド環境を通じてアジャイルなサービス開発を多様に行って事業の成長を図ることができます。
デジタルトランスフォーメーション(DX)は単なるテクノロジー戦略ではなく、テクノロジーを活用して新しいビジネスモデル、新しい製品とサービス、および新しい戦略を実現し、ビジネスの成長を促進する戦略です。DXを通じて運営効率を改善するだけでなく、外部の変化に柔軟に対応できるようになり、ビジネスの意思決定にかかる時間、費用、努力が節約できます。
この記事を読むあなたが通信事業を超えてクラウド、コンテンツまで提供する「デジタルプラットフォーム企業」として飛び立つことを夢見るならば、NAVERクラウドと共にしませんか!
* 以下のボタンをクリックしてお問い合わせください。
💚未来に向けた開発者の視線: 韓国最大の開発者コンファレンス「NAVER DEVIEW 2023」成功裏に終わる
毎年 IT分野の最新技術とトレンドを共有し、様々な分野の開発者に注目される、韓国を代表する開発者コンファレンスの DEVIEW!
DEVIEW 2023は、2月27日から28日までソウル市江南区コエックスで行われました。4年ぶりにオフラインで再開された今回のイベントでは、3,500人余りの参加者の熱気が目を引きました!
主なキーノートの要点だけを選り抜いてご紹介する #DeviewReview2023
AIがみんなの競争力になる始まり、チーム NAVER
NAVERクラウドのキム・ユウォン代表は、4つのキーワードでチーム NAVERのビジョンを説明しました。
「HyperCLOVA X、インフラ、SaaSの進化、ソブリンクラウド(Sovereign Cloud)」
AIとクラウドのシナジーがもたらす変化で説明を始めました。話題の ChatGPTのようにハイパースケール AIが技術パラダイムを変えつつあることに触れ、超大規模 AI技術とクラウド SaaSビジネス間のシナジーを通じて、NAVERクラウドを、AIトランスフォーメーション(transformation)をけん引するハイパースケール技術企業へと跳躍させたいと言いました。
それに加え、顧客の目的に合わせて最適化できる超大規模 AIの「HyperCLOVA X」を7月中に公開するというサプライズな発表もしました! 誰もが活用できるようにして、グローバルでも競争力のある韓国の超大規模 AIエコシステムを作っていくという計画です。
HyperCLOVA Xの競争力
NAVERクラウドの Hyperscale AI技術総括ソン・ナクホ氏は、NAVERのサーチ GPTの HyperCLOVA Xを紹介しました。HyperCLOVA Xは、ChatGPTに比べて韓国語を6,500倍さらに学習した言語モデルであり、韓国ユーザーのニーズに応えられる高い性能を発揮するといいます。少量のデータだけ取り入れても生産性を高められる、「自分専用の超大規模 AIプロダクト」を作ることのできる進化モデルであることをアピールしました。
HyperCLOVA Xのデモ版も披露しました。読み、書き、コーディング、検索、要約、相談、推薦、企画まで、多岐にわたる活用度を画面を通じて共有しました。NAVERブラウザなどの日常の領域に AIモデルを組み入れると、ユーザーと AIの共同作業が可能な時点が近づくとのことです。
ハイパースケール Data Center X AI半導体
NAVERクラウドのクァク・ヨンジェ CTOは、AIサービス構築のために NAVERが構築した2つの方案を紹介しました。
[AI半導体ソリューション] サムスン電子と協業して、AI用半導体を独自制作していることを明かしました。LLM(大規模言語モデル)の演算と学習、推論に必要な機能はすべて備わっていながら、従来の GPUに比べて1/10のモデルサイズ、4倍以上の電力効率性を持つ軽量化されたソリューションとのことです。
[データセンター GAK世宗] AIサービスを安定的に運用して分析できるように、2つ目となるデータセンター「GAK世宗」を設立しました。下半期にオープンする予定の「GAK世宗」は受容可能なサーバだけでも6千万 Unit(サッカー場91個分)で、安定した電力供給システムの他にも、独自開発した冷却技術で外部の状況に柔軟に対応できるそうです。効率的なクラウド環境を保有するこのデータセンターは、AI半導体ソリューションを現在の GPUに比べて4倍規模で運用することが予想されているということです。
NAVER Search X HyperCLOVA X
NAVER Search USチーフサイエンティストのキム・ヨンボム氏は、NAVERの次世代検索技術プロジェクトの「SearchGPT」について説明しました。
「SearchGPTプロジェクト」は、HyperCLOVAを NAVER検索に特化させた検索大規模言語モデルの「オーシャン(OCEAN)」をバックボーン(back-bone)として活用します。これをもとに、NAVERが20年間蓄積してきたユーザー検索フローのデータをモデリングして、ユーザーが検索の目的を達成できるように最適の経路を案内し、これにより検索の意図と結果をより深く理解して信頼性が強調された返答を作成できるようにする技術だといいます。
信頼性・連結性・マルチモーダルを中心に、検索-超大規模 AI-サービス間のシナジーで差別化され、様々な検索経験を提供する予定であることを明かしました。
NAVER独自のサーチ GPTの公開ニュースで開幕した「DEVIEW 2023」は、46のセッションと様々なブースを提供して、成功裏に終わりました。
人工知能(AI)技術の競争が激化しつつあり、どのようにして AIをビジネスに活用できるのかで業界が頭を抱えている中、独自のサービスと超巨大 AIを組み合わせて技術ソリューションを提供している NAVERの AIビジネスインサイトに注目してみませんか!
NeutraDC、NAVERクラウド、Ciscoが協力してクラウドの採用を促進し、インドネシアのデジタル革新を推進
2日、NAVERクラウドは、インドネシア国営通信キャリアの PT Telkom Indonesiaの子会社である Telkom Data Ekosistem、Ciscoと共にインドネシアと了解覚書(MOU)を締結しました!
Ciscoの Sanjay Kaul APJ(アジア太平洋・日本) SP(Service Provider)事業総括社長、Telkom Indonesiaの Bogi Witjaksonoホールセール & インターナショナルサービスディレクター、NAVERクラウドのパク・ウォンギ APAC事業開発代表、Telkom Data Ekosistem(NeutraDC)の Th.A.F(Andreuw Th.A.F) CEO
🤳今回の協約を通じて…
3社は、デジタルサービスとグローバル標準データセンター、安全なネットワークで構成される強力なデジタルインフラを構築する予定です。è インドネシアにデジタル経済インフラを構築し、グローバル市場での競争力を強化
NAVERクラウドは、ハイブリッドクラウドの「Neurocloud」をはじめ、「パブリッククラウド」、「エッジクラウド」など、通信産業で必要とされるクラウドサービスを提供するスキルを備えています。Telkom Data Ekosistemにより運用されるデータセンターの「NeutraDC」は、インドネシアのクラウド事業の拡大に欠かせないハブプラットフォームです。より簡単な管理型スマートクラウド ITソリューションを提供する Ciscoの技術も活用して、新しいクラウド事業を構築する計画です。
💃🏼どうしてインドネシアなのか
インドネシアは、NAVERが投資した Bukalapakなどの様々なインターネット企業が革新を起こす、事業性の高い国だからです。5Gが本格的に導入されつつあるインドネシアに NAVERクラウドの技術が取り入れられれば、急成長が可能であろうと期待しています。
NAVERクラウドは、シンガポールに続きインドネシアにまで海外市場を拡大することで、アジア太平洋地域のトップ3 CSP事業者という目標に向けて一歩前進する計画です。
🤝どうして NAVERクラウドと共にしたのか
「NAVERクラウド、Ciscoとの協力で、Cikarangに位置するハイパースケールデータセンターに高品質のクラウドベースのソリューションを提供できることを期待する」
- Telkom CEO
「Ciscoにおけるパートナシップは、すべてのビジネスの中心にある。各社が持つ産業の専門性と先端技術がタイアップすると、インドネシアに最高のテレコクラウドソリューションを提供して新しい経済成長モデルを作っていけると確信している」
- Ciscoの Sanjay Kaul APJ(アジア太平洋・日本) SP(Service Provider)事業総括社長
リサーチ機関の Statistaによると、2027年までにインドネシアのパブリッククラウド市場は、年平均17.78%の成長率、27億6千万ドル規模にのぼると予想されています。無限の可能性を持つインドネシアのクラウド市場に、大手 IT企業3社の技術力が結集したテレコクラウドソリューションが新たな波を引き起こすことを期待しています!
ファイナンス企業がセキュリティと柔軟性を同時に達成する方法
こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド、NAVERクラウドプラットフォーム ncloud.comです。
ファイナンス業界でデジタルトランスフォーメーションは「must」になりつつあります。他業界よりセキュリティに何倍も敏感なだけに、「セキュリティ性」と「柔軟性」を両方高いレベルで満たす方法に注目が集まっています。
1961年設立された韓国を代表する銀行の IBK企業銀行も、セキュリティを守りながら顧客により便利なサービスを提供しようと努めています。このような IBK企業銀行が、NAVERクラウドの Neurocloud基盤システムを導入したというお知らせです!
公共および金融機関の中で初めてハイブリッドクラウドベースの*CMPが導入されたマルチクラウドを構築した企業銀行の事例。インサイト満載のコンテンツが皆さんのお役に立てればと思います!
* CMP(Cloud Management Platform): 様々なクラウドインフラを簡単に運用できる統合管理プラットフォーム。マルチクラウドコンピューティングリソースを中央でモニタリング·制御
Solution - Neurocloud(CaaS: Cloud as a Service)
Neurocloudは、NAVERクラウドが直接管理する「顧客専用のハイブリッドクラウド」です。
IBK企業銀行は、クラウドインフラと様々なサービスを同時に構築しました。
IBK企業銀行は敏感な個人および金融情報システムをプライベートクラウドに構築し、対外機関との連携が必要な業務はパブリッククラウドに構築することで、各クラウドのメリットを同時に享受しました。
他にも様々なサービスを構築しました。DevOpsや Agileプロセスといった新しい業務環境を構築し、その他データ分析環境やサンドボックスのように業務に活用可能ないろいろなサービスを同時にオープンしました。
サービスに対する IBK関係者の評価
🙋 クラウドを活用すると業務が効率化して、技術に詳しくなくてもアイデアをどんんどん生み出すことができます。
構築したクラウドシステムを通じて IBK従業員がアーキテクティングコンサルティングを受けたり、サンドボックスを通じてインフラをすぐさま作成するなど、新事業の推進の際に大いに役立ちます。
🙋 プライベートおよびパブリッククラウドのメリットを両方使えます。
仮想化ベースのプライベートクラウドを構築する代わりに NAVERの Neurocloudを採用し、この特性のおかげで金融と非金融が結合されたときに生まれるシナジーもまたビジネスにすぐさま適用できるようになりました。
🙋 インフラ構築に必要な初期投資費用を削減しました。
🙋 クラウドの試行錯誤を最小化しました。
試行錯誤を最小化してデジタルトランスフォーメーションを加速化するために、最適なインフラ移行とビジネス具現化という2つの戦略の同時推進を、NAVERクラウドとともに実現しました。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速化が必要な時点
デジタルトランスフォーメーションを通じて競争力確保と新しいビジネスモデルの発掘に挑戦した企業銀行の事例。インサイト満載のコンテンツが皆さんのお役に立てればと思います!
気になる点がありましたら、以下のボタンをクリックしてなんでもお聞きください!
Hanwha Life: ハイブリッドクラウドの構築でオンプレミスとパブリッククラウドのメリットを同時に!
こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド、NAVERクラウドプラットフォーム ncloud.comです。
保険業界に DXクラウドブームが巻き起こっています! 特に日本の場合、コスト削減や効率的なデータ管理、新しいデジタル保険商品の導入に向けて大手生命保険会社を中心にクラウドを導入しています。
韓国初の保険会社である Hanwha Lifeは、NAVERクラウドの技術を導入してハイブリッドクラウド環境の中核システムを構築しました。
過去17年間使用してきた老朽化したオンプレミスインフラ環境に代わってデジタルサービス競争の先頭に立つ土台を作ったのでした。厳しい金融セキュリティコンプライアンスを守りながらも、より安定的かつ効率的にサービスを提供するためにHanwha Lifeが選んだのは!
NAVERクラウドプラットフォームの Neurocloud、CaaS(Cloud as a Service)商品です。
金融業界では初めて、中核業務システムをクラウドに移行した事例だけあって、有意義なものですが、
今日は Hanwha Lifeのハイブリッド構築事例をご紹介します。👀
Challenge: Hanwha Lifeが抱えていた問題とは。
Q1.厳しい金融セキュリティポリシーを維持して、顧客情報 DBを安定的に運用したい。
Q2.顧客や市場の要求の変化に柔軟に対応したい。
Q3.コストを効果的に管理したい(できるだけリーズナブルな価格で…)。
🔑 基幹系の中核業務システムをクラウドに移行
🔑 オンプレミスで構築されていた既存保険コアシステムのインフラをNAVERクラウドプラットフォームと連携したハイブリッドクラウドの形で構築
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[サービス紹介] NAVERクラウドのグローバルマルチ CDNプラットフォーム「Global Edge」で、世界のどこででも安定的かつ高速にコンテンツを提供 🌐
こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド、 NAVERクラウドプラットフォーム ncloud.comです。
2019年、BTSのイギリスウェンブリースタジアムでのライブ、皆さんは覚えていますか? 💜
あの日のライブは米国、日本、韓国など 世界各地で、なんと14万人を超える観客が リアルタイムで同時に視聴しました。
NAVERクラウドプラットフォームの Global Region🌐と これを接続する専用線➰を通じて 世界のどこででも、まるで現場に居合わせているかのように ライブを視聴することができました。
イギリス現地のライブを リアルタイムで躍動感のある動画で伝えるには 🐰「速度」と「安定性」の二兎を🐰両方捕らえなければならないのですが、 NAVERクラウドの技術力がこれを可能にしたのです。
「Global Edgeサービス」
このように、コンテンツをユーザーに安定して配信するための必須技術が、この CDN(Contents Delivery Network)です。CDNは、たくさんのユーザーにコンテンツを迅速かつ安全に配信するサービスで、リアルタイムストリーミング、ライブコマース、ゲームなどに欠かせないものです。
このような CDNサービスを、最大117Tbps帯域幅のグローバルネットワークで、NAVERクラウドプラットフォームの Global Regionを含む全世界の300以上の Edgeノードを通じて、地域を区分せずに提供するサービスが、この Global Edgeです。
コンテンツに合ったエッジ処理アルゴリズムをもとに、NAVERクラウドのネットワークコアからユーザーデバイスへのコンテンツ経路を最適化するため、単にキャッシュ(Cache)とダウンロードの加速化だけでなく、最高品質のオンラインビデオサービスをも可能にします。また、リアルタイムの相互作業や没入型コンテンツも加速化します。NAVERクラウドプラットフォームの様々なサービスと連携させて、顧客独自のコンテンツサービスプラットフォームを構築することもできます。
「NAVERクラウドプラットフォームの Global Edgeサービスが選ばれる理由」
1. マルチ CDNプラットフォームで広くて安定した転送サービスを提供
Global Edgeは、マルチ CDN(Multi-CDN)プラットフォームです。NAVERクラウドプラットフォームの CDN Edgeだけでなく、他ベンダーの Edgeとの連携をサポートするため、顧客のグローバルサービスのための広くて安定した転送サービスを提供します。
2. 日本国内にコンテンツを保存することで高いセキュリティを確保
Global Edgeは、顧客のコンテンツが日本国内の CDNサーバにのみキャッシュされるように設定できるため、より高いセキュリティを確保できます。特にコンプライアンスの問題で、Global CDNの導入が困難な顧客には嬉しいニュースです。
これに加えて、Global Edgeおよびカスタム証明書を通じて暗号化通信を提供し、Secure Token、JWTベースのコンテンツセキュリティ認証を提供します。IP / GEO / Referrerを利用したアクセス制御ももちろん行えます。
3. キャッシュの詳細ルールによる選択的な条件設定で、最適化されたコンテンツを転送
選択的な条件設定により、コンテンツとサービスの特性に合ったキャッシュコントロールが可能になります。Global Edgeは、このようなオプションによりコンテンツ別に適したキャッシュを実装し、最適化されたコンテンツの転送を可能にします。
4. 内部トラフィックに課金しないため、総保有コスト(Total Cost of Ownership)を最小化
Global Edgeは、NAVERクラウドプラットフォーム内部で、オリジンと CDNの間で転送されるトラフィックに別途課金しません。合理的な価格ポリシーで、他社 CDNサービスと比べても導入や運用で発生する総保有コスト(TCO: Total Cost of Ownership)を削減する効果があります。
5. 様々なクラウドサービスとの手軽な連携により運用を効率化
NAVERクラウドプラットフォーム内の様々なサービスと連携できるため、1つのプラットフォームで Object Storageや Media商品、その他様々なクラウドサービスをリリースしたり運用したりできます。必要に応じてサービスを構成でき、いろいろなサービスに対するテクニカルサポートや料金などに対するサポートも一か所でワンストップで提供してもらえるため、管理と運用の効率が最大化します。
様々なメディアサービスと連携すると、OTT高品質ビデオストリーミング(LIVE & VOD)などのメディアサービスに拡張できます。
6. 高い安定性と高可用性で止まらないサービスをサポート
BBI、NTT、KDDIなど日本国内の主な回線プロバイダーのサービスを多様に活用しているので、高いネットワーク品質と高可用性が保障されます。いつも止まらない安定したサービスが可能なのです。
この上、マルチオリジンをサポートすることで、Single Point of Failure(SPOF)まで防止します。高可用性が必要な場合にオリジンフェイルオーバーは本当に大事な機能なのです。Global Edgeサーバがオリジンにリクエストを伝達してオリジンが特定の HTTPステータスコードエラーを返す場合、フェイルオーバーサーバリクエストに切り替えることで、止まらないサービスを提供するようにサポートします。
NAVERクラウドの検証済みのグローバル運用力と技術力をもとに誕生した Global Edgeサービスで、日本を超えて全世界を舞台に、高速かつ安定的なコンテンツサービスを提供できます。
LemonHealthcareの簡単でスピーディーな医療サービスの秘訣、NAVERクラウドプラットフォーム🏥
こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド、NAVERクラウドプラットフォーム ncloud.comです。
最近は、個人の医療データを活用したサービスが増えています。国民は誰でも自らの医療情報を 携帯電話等を通じて簡単に照会し、希望する場所や目的に使用できるよう、デジタル転送も可能な環境になっています。
しかし、保健医療データは 個人の健康情報が入っている重要なデータであり、徹底した管理や注意が必要であることから 懸念の声も高まっています。
デジタルヘルスケアサービスのリーディングカンパニーである LemonHealthcareは、デジタルヘルスケアの時代をリードする企業です。
LemonHealthcareのサービスには、NAVERクラウドの IaaSと Security 技術が適用されています。その詳細についてご紹介します。
ビジネスチャットソリューションの Ncloud Chat、顧客の利便性を大幅に改善!📈
こんにちは。
誰でも簡単に始められるクラウド、NAVERクラウドプラットフォームの ncloud.comです。
🎉 NAVERクラウドの看板ビジネスチャットソリューションの「Ncloud Chat」は、11月のアップデートで顧客の利便性が大幅に改善されました!
どんな機能が新たに追加されたのか、チェックしてみましょう。
アップロードされたファイルをより安全かつ体系的に管理!
今回のアップデートでいろいろな新規機能が追加された中、アップロードされたファイルをより効果的に管理できる機能が目を引きます。
1. アーカイブメニュー 📁
アーカイブメニューで、管理者はアップロードされたすべてのファイルをモニタリングできます。NAVERクラウドプラットフォームの「Object Storage」商品と連携されているので、ダッシュボードですべてのファイルを確認でき、ファイルの作成日と有効期限まで管理できます。
2. ファイルアップロードのセキュリティ設定/有効期限の追加/サイズ指定/許可タイプの設定 📂
この他にも、すべてのファイルは権限確認後に閲覧するように修正され、ファイルのダウンロード有効期限を設定してアップロードされたファイルを効率的に管理できるようになりました。アップロード可能なファイルの最大サイズやタイプ(フォーマット)を設定してストレージを管理したり、セキュリティ脅威を事前に遮断できるようになりました!
リアルタイム統計やエクスポートテンプレートの改善で運用高度化!
また、チャット運用の高度化において管理者の役に立ついろいろな機能も一緒にアップデートされました。
1. リアルタイム統計 📊
リアルタイム統計機能が新たに提供され、リアルタイム同時接続者(CCU: Concurrent User)、日別訪問者や期間別訪問者が確認できるため、利用料金の予測やチャット対応人員の効果的な運用に必要なデータを即座に確保できます。
2. エクスポートテンプレートを改善 📄
会員情報やチャット情報がより明確に区分され、チャットエクスポートレポートの可読性が向上されました。運用側としてはチャット分析に必要な時間がぐんと減るでしょう。
チャットシステム実装環境を改善!
多くの APIが追加され、会員管理(削除、追加、情報、応答可能)、Server-to-Serverチャネルの追加や削除、メッセージ送信などを APIで実装できます。💬 より手軽にチャット環境を構築できるようになったってこと!
この他にも、リアルタイム対応時にチャットディレイを減らしてくれる Express Message機能が追加され、迅速な返答が求められるリアルタイムライブ配信やショッピングにより適した環境が構築できるようになりました。
これからも Ncloud Chatは、お客様の声に耳を傾け、より良いサービスを提供するために努めてまいります。✨ 次回のアップデートをちょっとだけご紹介! 😮 AIを利用したチャットフィルタリング、SMSとアプリプッシュ、チャットボットが用意されており、様々な分野のサービスとの連携も企画中です!
今後とも NAVERクラウドの看板ビジネスチャットソリューションの「Ncloud Chat」、応援の程よろしくお願いします。💙