[サービス紹介] NAVERクラウドのグローバルマルチ CDNプラットフォーム「Global Edge」で、世界のどこででも安定的かつ高速にコンテンツを提供 🌐
こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド、 NAVERクラウドプラットフォーム ncloud.comです。
2019年、BTSのイギリスウェンブリースタジアムでのライブ、皆さんは覚えていますか? 💜
あの日のライブは米国、日本、韓国など 世界各地で、なんと14万人を超える観客が リアルタイムで同時に視聴しました。
NAVERクラウドプラットフォームの Global Region🌐と これを接続する専用線➰を通じて 世界のどこででも、まるで現場に居合わせているかのように ライブを視聴することができました。
イギリス現地のライブを リアルタイムで躍動感のある動画で伝えるには 🐰「速度」と「安定性」の二兎を🐰両方捕らえなければならないのですが、 NAVERクラウドの技術力がこれを可能にしたのです。
「Global Edgeサービス」
このように、コンテンツをユーザーに安定して配信するための必須技術が、この CDN(Contents Delivery Network)です。CDNは、たくさんのユーザーにコンテンツを迅速かつ安全に配信するサービスで、リアルタイムストリーミング、ライブコマース、ゲームなどに欠かせないものです。
このような CDNサービスを、最大117Tbps帯域幅のグローバルネットワークで、NAVERクラウドプラットフォームの Global Regionを含む全世界の300以上の Edgeノードを通じて、地域を区分せずに提供するサービスが、この Global Edgeです。
コンテンツに合ったエッジ処理アルゴリズムをもとに、NAVERクラウドのネットワークコアからユーザーデバイスへのコンテンツ経路を最適化するため、単にキャッシュ(Cache)とダウンロードの加速化だけでなく、最高品質のオンラインビデオサービスをも可能にします。また、リアルタイムの相互作業や没入型コンテンツも加速化します。NAVERクラウドプラットフォームの様々なサービスと連携させて、顧客独自のコンテンツサービスプラットフォームを構築することもできます。
「NAVERクラウドプラットフォームの Global Edgeサービスが選ばれる理由」
1. マルチ CDNプラットフォームで広くて安定した転送サービスを提供
Global Edgeは、マルチ CDN(Multi-CDN)プラットフォームです。NAVERクラウドプラットフォームの CDN Edgeだけでなく、他ベンダーの Edgeとの連携をサポートするため、顧客のグローバルサービスのための広くて安定した転送サービスを提供します。
2. 日本国内にコンテンツを保存することで高いセキュリティを確保
Global Edgeは、顧客のコンテンツが日本国内の CDNサーバにのみキャッシュされるように設定できるため、より高いセキュリティを確保できます。特にコンプライアンスの問題で、Global CDNの導入が困難な顧客には嬉しいニュースです。
これに加えて、Global Edgeおよびカスタム証明書を通じて暗号化通信を提供し、Secure Token、JWTベースのコンテンツセキュリティ認証を提供します。IP / GEO / Referrerを利用したアクセス制御ももちろん行えます。
3. キャッシュの詳細ルールによる選択的な条件設定で、最適化されたコンテンツを転送
選択的な条件設定により、コンテンツとサービスの特性に合ったキャッシュコントロールが可能になります。Global Edgeは、このようなオプションによりコンテンツ別に適したキャッシュを実装し、最適化されたコンテンツの転送を可能にします。
4. 内部トラフィックに課金しないため、総保有コスト(Total Cost of Ownership)を最小化
Global Edgeは、NAVERクラウドプラットフォーム内部で、オリジンと CDNの間で転送されるトラフィックに別途課金しません。合理的な価格ポリシーで、他社 CDNサービスと比べても導入や運用で発生する総保有コスト(TCO: Total Cost of Ownership)を削減する効果があります。
5. 様々なクラウドサービスとの手軽な連携により運用を効率化
NAVERクラウドプラットフォーム内の様々なサービスと連携できるため、1つのプラットフォームで Object Storageや Media商品、その他様々なクラウドサービスをリリースしたり運用したりできます。必要に応じてサービスを構成でき、いろいろなサービスに対するテクニカルサポートや料金などに対するサポートも一か所でワンストップで提供してもらえるため、管理と運用の効率が最大化します。
様々なメディアサービスと連携すると、OTT高品質ビデオストリーミング(LIVE & VOD)などのメディアサービスに拡張できます。
6. 高い安定性と高可用性で止まらないサービスをサポート
BBI、NTT、KDDIなど日本国内の主な回線プロバイダーのサービスを多様に活用しているので、高いネットワーク品質と高可用性が保障されます。いつも止まらない安定したサービスが可能なのです。
この上、マルチオリジンをサポートすることで、Single Point of Failure(SPOF)まで防止します。高可用性が必要な場合にオリジンフェイルオーバーは本当に大事な機能なのです。Global Edgeサーバがオリジンにリクエストを伝達してオリジンが特定の HTTPステータスコードエラーを返す場合、フェイルオーバーサーバリクエストに切り替えることで、止まらないサービスを提供するようにサポートします。
NAVERクラウドの検証済みのグローバル運用力と技術力をもとに誕生した Global Edgeサービスで、日本を超えて全世界を舞台に、高速かつ安定的なコンテンツサービスを提供できます。