NeutraDC、NAVERクラウド、Ciscoが協力してクラウドの採用を促進し、インドネシアのデジタル革新を推進
2日、NAVERクラウドは、インドネシア国営通信キャリアの PT Telkom Indonesiaの子会社である Telkom Data Ekosistem、Ciscoと共にインドネシアと了解覚書(MOU)を締結しました!
Ciscoの Sanjay Kaul APJ(アジア太平洋・日本) SP(Service Provider)事業総括社長、Telkom Indonesiaの Bogi Witjaksonoホールセール & インターナショナルサービスディレクター、NAVERクラウドのパク・ウォンギ APAC事業開発代表、Telkom Data Ekosistem(NeutraDC)の Th.A.F(Andreuw Th.A.F) CEO
🤳今回の協約を通じて…
3社は、デジタルサービスとグローバル標準データセンター、安全なネットワークで構成される強力なデジタルインフラを構築する予定です。è インドネシアにデジタル経済インフラを構築し、グローバル市場での競争力を強化
NAVERクラウドは、ハイブリッドクラウドの「Neurocloud」をはじめ、「パブリッククラウド」、「エッジクラウド」など、通信産業で必要とされるクラウドサービスを提供するスキルを備えています。Telkom Data Ekosistemにより運用されるデータセンターの「NeutraDC」は、インドネシアのクラウド事業の拡大に欠かせないハブプラットフォームです。より簡単な管理型スマートクラウド ITソリューションを提供する Ciscoの技術も活用して、新しいクラウド事業を構築する計画です。
💃🏼どうしてインドネシアなのか
インドネシアは、NAVERが投資した Bukalapakなどの様々なインターネット企業が革新を起こす、事業性の高い国だからです。5Gが本格的に導入されつつあるインドネシアに NAVERクラウドの技術が取り入れられれば、急成長が可能であろうと期待しています。
NAVERクラウドは、シンガポールに続きインドネシアにまで海外市場を拡大することで、アジア太平洋地域のトップ3 CSP事業者という目標に向けて一歩前進する計画です。
🤝どうして NAVERクラウドと共にしたのか
「NAVERクラウド、Ciscoとの協力で、Cikarangに位置するハイパースケールデータセンターに高品質のクラウドベースのソリューションを提供できることを期待する」
- Telkom CEO
「Ciscoにおけるパートナシップは、すべてのビジネスの中心にある。各社が持つ産業の専門性と先端技術がタイアップすると、インドネシアに最高のテレコクラウドソリューションを提供して新しい経済成長モデルを作っていけると確信している」
- Ciscoの Sanjay Kaul APJ(アジア太平洋・日本) SP(Service Provider)事業総括社長
リサーチ機関の Statistaによると、2027年までにインドネシアのパブリッククラウド市場は、年平均17.78%の成長率、27億6千万ドル規模にのぼると予想されています。無限の可能性を持つインドネシアのクラウド市場に、大手 IT企業3社の技術力が結集したテレコクラウドソリューションが新たな波を引き起こすことを期待しています!