NAVERクラウドの最上位認証局(RootCA)、全世界の主要OS/ブラウザに搭載!🌐
こんにちは。誰でも簡単に始められるクラウド、NAVERクラウドプラットフォームncloud.comです。
NAVERクラウドのルート認証局(RootCA)が、全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたSSL/TLS認証局になりました!🎉
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SSL/TLSや最上位ルート認証局(RootCA)とは何ですか?
インターネット利用中に、ブラウザのアドレスバーで鍵マークを見かけたこと、ありますよね。こういったサイトのアドレスは、httpではなくhttpsで始まります。鍵マークとhttps、はたしてどんな意味があるでしょうか。🔒
これらの2つは、そのサイトがインターネットでデータを安全に転送するための暗号化基盤インターネット規約プロトコルのSSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)を使用していることを意味します。
信頼できる「SSL/TLS証明書」を利用することで、ウェブブラウザとウェブサーバ間の暗号化された通信を通じて、より安全な環境でインターネットを利用できます。🔍
こういったSSL/TLS(ルート)証明書を発行する最上位認証局をRootCA(Root Certificate Authority)、ルート認証局といいますが、NAVERクラウドのRootCAが全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたのです!
主要OS/ブラウザに搭載されるとどんなことが変わるのか、主要OS/ブラウザに登録されるためにどんな努力をしたのか、気になりますよね?👀
全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたルート認証局(RootCA)になるための5年の道のり
最上位認証局といっても、みんながみんな同じ認証局なわけではありません。❌どんなOS/ブラウザに搭載されているかによって、公信力や汎用性に大きな差があります。❗
登録者証明書が正常に機能するには、最上位認証局の証明書が主要OS/ブラウザに搭載されていなければなりません。
OS/ブラウザに搭載された有効な証明書が適用されたウェブページ(上)、OS/ブラウザに搭載されていないウェブページ(下)
NAVERクラウドは、2017年に初めてRootCAの構成を完了し、2022年10月にはアップル(Apple)社のmacOS、iPadOS、watchOS、tvOSへの登録を最後に、5年にわたったOS/ブラウザ登録を完了しました。
Microsoft OS、MozillaのFirefoxブラウザ、GoogleのAndroid OSとChromeブラウザ、NAVERのWhaleブラウザ、AppleのiOS、macOS、iPadOS、watchOS、tvOSに至るまで、誰もが知っているグローバル主要OS/ブラウザに搭載されましたね!
NAVERクラウドは、ウェブトラスト認証(WebTrust Assurance)を毎年更新してグローバルウェブPKI標準を地道に遵守し、ブラウザ技術標準協議体である「CA/Browserフォーラム(CA/Browser Forum)」の基準を満たすのはもちろんのこと、会員社としての活動も続けています。5年間のこういった努力がついに実を結んだのです!
NAVERクラウドルート認証局が、全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたことで、実際にどんな変化をもたらすのか、チェックしてみましょう。
全世界の主要OS/ブラウザに搭載されたルート認証局、クラウドユーザーにはどんな影響があるでしょうか。
今後NAVERクラウドは、NAVERクラウドプラットフォーム(NCP)を通じて、2023年中にDV(Domain Validation)証明書を公開する予定です。
NAVERクラウドプラットフォームのお客様がNAVERクラウドプラットフォームに構成したサービスに限って、無料証明書サービスを提供することで、お客様がより簡単かつ便利にSSL/TLS証明書を発行して、暗号化された通信環境を構成できるようになるというわけですね!
今日は、TLS/SSL発行のためのNAVERクラウドのRootCAが、全世界の主要OS/ブラウザに搭載された速報をお伝えしました!
さらに、NAVERクラウドプラットフォームのお客様には、無料でDV(Domain Validation)証明書が提供される予定というので、本当に嬉しいニュースですね! NAVERクラウドの次回の記事も、ぜひご覧ください。💙 引き続きよろしくお願いします。