大学リモート教育のためのLMSニーズに増加にNAVERクラウドプラットフォームが対応しています。

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こんにちは。NAVERクラウドプラットフォームです。

新型コロナウイルスの拡大により、各大学はリモート教育に移行しており、LMSと呼ばれる学習情報システムに対するニーズが高まっています。NAVERクラウドプラットフォームはLMS専門エデュテック企業と提携して安定したクラウドサービスを提供するなど、学生たちがスムーズに受講できるよう努めています。現在、カチョン大学をはじめ、インチョン大学、ジョンナム大学など約40大学が利用しており、特にセジョン大学では、オンライン授業による急なトラフィック増加に有効に対応すべく、リモート教育システムを含む学事行政システム全体をNAVERクラウドプラットフォーム上から運営しています。

各LMS専門企業、そしてNAVERクラウドプラットフォームと提携している多くの大学では、様々なクラウドサービスを利用しています。サーバーストレージDBインフラセキュリティCDNAIメディアサービスなどを活用して、便利なリモート教育環境だけでなく、個人情報と教育コンテンツを安全に保護できる環境づくりに力を入れています。

では、約40大学の中からカチョン大学とセジョンサイバー大学の活用事例について見ていきましょう。

 

カチョン大学のクラウド導入による効果

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カチョン大学が導入したクラウド基盤LMSは、NAVERクラウドプラットフォームから提供される VOD Stationが取り入れられています。 VOD Station (Video on Demand Station)では映像ストリーミングを実現できるほか、映像全体を小サイズのパケットにパケット化して伝送するので安定した品質を提供します。

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カチョン大学が導入したクラウド基盤LMSは、NAVERクラウドプラットフォームから提供される VOD Stationが取り入れられています。 VOD Station (Video on Demand Station)では映像ストリーミングを実現できるほか、映像全体を小サイズのパケットにパケット化して伝送するので安定した品質を提供します。

そこにCDN(Contents Delivery Network)を連携して大量のトラフィックが発生しても、途切れることなく安定したオンライン受講が出来るようにしました。

 

セジョンサイバー大学のクラウド導入による効果

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セジョンサイバー大学も教育革新インフラづくりを掲げ、リモート教育システムを含む学事行政システムなどシステム全体をクラウド基盤にシフトしました。また、チャットボットや音声認識といったAIサービスを取り入れるなど、未来志向のシステムの設計に積極的です。

それを通じて、安定したコンテンツ提供やインフラ拡大が可能なシステム環境を確保できました。更には、コストカット、そしてウェブ基盤の運営ツールを活用した便利なインフラ全体の管理、柔軟なトラフィック対応も可能になりました。

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NAVERクラウドプラットフォームは、ユビオンやメディオピアテック等のエデュテック企業と技術提携をしています。また、 Green RookieというAcademic支援プログラムを通じて、NAVERクラウドプラットフォームを提携教育機関の学生や教職員に気軽に利用していただけるよう、割引クレジット提供やクラウド技術資格選考料支援、クラウド教育受講の機会提供といった特典を与えています。

また、NAVERクラウドプラットフォームは韓国教育学術情報院(KERIS)のe学習の場にもクラウドを提供しています。 KERISのオンライン始業の話は次回にご紹介しますので、楽しみにしてください!

 

ありがとうございました。 

 

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